今度はかみさんのサックス教室の発表会
- 2019.12.16 Monday
- 01:02
今日はかみさんのサックス教室の発表会。
娘も一緒に応援に行きました。
私の音楽教室の発表会場のライブハウスとは違って、クラシック音楽中心の教室の会場は立派なホール。
ライブ会場のステージとは比べ物にならないほどの立派な舞台です。
今日のプログラムは、ピアノ独奏、バイオリン、声楽が中心。
ポップスやロックと違って、こうした音楽は誤魔化しが効かず、下手な演奏ははっきりと下手に聴こえます。
でも参加者の人達が一所懸命に練習してきた成果を発表する舞台はそれなりに感動しますね。
ただし、音楽の素晴らしさではなく、それぞれの出演者の人生、そして好きな音楽に取り組む真摯な姿に関してですけどね。
ピアノでは高難度のショパンの革命やノクターン遺作を弾く方もいて、演奏はボロボロだったけど、その曲に取り組んだことのある私はその苦労を知っているから、この発表会の為にどれだけの努力をされてきたのかが良く分かります。
定年されてからピアノやバイオリン、声楽を習い始めたおじいちゃんも沢山いらっしゃいました。
そんな中でのかみさんのサックス。
演目は、ニューシネマパラダイス。
半年前までは耳を塞ぎたくなるくらい下手くそだったけど、今日はとっても上手かった。
まあ、かみさんの場合は小さい時からエレクトーンをやってプロを目指していたし、学生時代は合唱部に入っていたから、サックスは初心者でも音楽そのものは上級者なんですけどね。
他の出演者が楽譜通りに音を鳴らすことに精一杯だったのに、かみさんは強弱をつけたり、サビのところでは感情を込めたりして、今日の出演者の中では1,2の出来でした。
そして伴奏をしてくれたピアニストさんがとんでもなく上手かった。
かみさんの出番の前に同じ曲をバイオリンで演奏した人がいて、その伴奏者がプロとは思えないレベルだったので、かみさんの伴奏者も同じ人なのかなと心配していたけど、違う人。
その人のピアノが素晴らしかった。
かみさんに聞くと、一流音大を出て無償の海外留学もさせてもらって、いくつかのコンテストでも入賞を果たしている人なんだそう。
他の出演者の伴奏者の中にも下手な人が数人いて、そんな人に当たった出演者は可哀想でした。
発表会が終わってからは、帰路で見つけたラーメン店へ。
これがなかなか美味しかった。
風邪で寝込んでいる娘の旦那さんには、テイクアウトのチャーハンとから揚げを買ってあげました。
愛犬達には留守番してもらったけど、午前中にお散歩したからそれで許してね。
ところが、娘がいつもの様に就寝前の歯磨きガムを与えようとしたら、なんと在庫切れ。
愛犬達は、娘の前にお座りしてガムをもらうのを今か今かと待っていたのにもらえず仕舞い。
ちょっと可哀想でした。
明日は愛犬達も連れてホームセンターに行って歯磨きガムを沢山買ってあげようと思います。
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