久米宏氏が安倍批判でまたラジオ番組降板、そして強烈な最後っ屁
- 2020.06.15 Monday
- 23:19
政権批判をして報道ステーションを首になった古館一郎氏。
小川彩佳さんも痛烈な安倍批判をしてamebaTVに左遷され、そしてTBSに電撃移籍しました。
古館氏の前のメインキャスターが久米宏。
彼も政権批判が原因で首になったと言われています。
彼は今でもラジオ番組で健在ぶりを発揮しています。
その番組はYouTubeにも配信されているので、夜ベッドに入ってからイヤホンで子守唄代わりに聞いています。
ただ、時々彼は安倍に対して痛切な批判をすることがあって、そんな時は子守唄にはならず聞き入ってしまうことがあります。
10日ほど前には、東京オリンピック開催に以前から反対の立場であったことを過去の放送を引いて話し、そしてコロナの流行期に入ろうとしている段階でも開催に意欲を持っていた安倍、小池を痛烈に批判していました。
ラジオだからそんな発言も自民党、内閣府がチェックしていないのだろうなあと思っていたら、先日突然の番組降板宣言。
と言うことは70歳を過ぎた高齢のために引退をすることになっていたんだろうと思っていました。
ところが一昨日の番組では田中真紀子氏をゲストに呼んで、これまで以上の安倍批判。
祖父の岸信介の売国政策、対米隷属政策についても、そして政府広報部の電通への批判も行いました。
ここまで言うということは、降板に当たって安倍政権からなんらかのプレッシャーがあったからに違いありません。
最後っ屁に徹底的に安倍政権と電通の悪事を暴いてやろうという意識が溢れています。
これらは歴史と政治を勉強している人にとってはもはや常識だけど、テレビしか見ない人等にはまだまだ知られていません。
知っている人でもそれを陰謀論だと切って捨てる人も中にはいるでしょう。
でも、それはおそらく、否、違いなく事実だと思います。
そうでなければ、安倍政権の屈辱的なまでの対米隷属政策は到底説明できません。
米国高官が「日本の総理大臣は軽い方が使いやすい」と発言しているように、頭が悪く、岸信介のDNAを引き継いだ安倍は、米国、官僚、電通によって巧妙に仕掛けられた罠の一環として便利屋として祭り上げられた首相なのです。
田中真紀子氏も、米国、官僚、電通によって父田中角栄氏が陥れられたことを決して忘れられないのだろうと思います。
国会閉会後の河井夫妻逮捕、そして安倍の逮捕まで進むことを心より願っています。
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「モーニングショー」の玉川氏、「報道特集」の金平氏、
「特ダネ」の立岩氏くらいですかね。彼らも降板させられない
ように願っています。
我々視聴者も気骨ある人たちを応援しなければなりませんね。