菅には教養がないと批判すると逆に批判を浴びる
- 2020.10.16 Friday
- 21:14
菅が今朝ようやく記者の前で一言、二言。
所信表明演説もせずに明日から外国に訪問だと!
なめとんのか(怒)。
午前中はかみさんの買い物の運転手をして、ランチは牛タン屋へ。
女性店員はマスクをきちんとつけていたけど、店長らしき男性のマスクは鼻から外れたり、時には上唇からも外れたり。
店員にGO-TOイートの会計処理の説明をしていて、声も大きい。
私が注文したのは牛カツ。
レアなのは良いのだけど、いわゆる火が通っていない冷たいレア。
かみさんの頼んだ牛タン焼きも今日は硬くて美味しくなかったそう
いつもは美味しいのに、マスクの掛け方とちょっとした調理の手抜きで私の評価は激落ちになりました。
午後からは国勢調査の最後のお仕事。
と言っても余った調査票やその集計表、ネームプレート、腕章などを返却するだけ。
だから愛犬達のお散歩を兼ねてかみさんも一緒に行きました。
そしてもらったのが感謝状。
半年ほど前に防護服を寄付してもらった時の感謝状は、かみさん宛。
私も監修してくれた主治医との打ち合わせと材料調達、制作に協力したのに…
ということで、国勢調査の意義ややり方には大いに疑問があるけど、感謝状をもらったことはまあ良しとしましょう。
昨日の母は朝食・昼食ともほぼ完食してくれたそう。
数日前から吐き気も収まり、炎症反応も収まって点滴も外すことができたそう。
ひとまず良かった。
そして富山県ではこの数日新規感染者が出ていないことからサ高住では面会禁止措置を解くことを検討しているとのこと。
ただし、県外者については2週間富山に滞在して症状がでていないことが条件だそう。
年金生活者の私は2週間富山に滞在することも可能だけど、東京に勤務する姉の息子にはとても無理。
病院や障碍者施設で院内感染が発生して多くの死者を出した富山県だから、そんな措置もやむを得ないとは思うけど、腹が立つのは政府と東京都の対応。
なぜもっとPCR検査を拡充して、誰もが安く簡単に受けるようにしないのか。
そんなもの、アホノマスクやGO-TOに掛けた予算と比べれば大したことはないはず。
そしていまだにPCR検査は偽陰性・擬陽性が多いという風説がまかり通っているけど、それは明らかな間違い。
PCR検査の特異度は99.999%というのは世界の常識です。
我らが東大児玉龍彦氏もPCR検査の特異度の高さを認めています。
PCR検査の信頼性が低いなんてことを言っているのは日本だけ。
そしてメディアも評論家もろくにその辺りを勉強せずに、政府の御用学者の言うことをそのまま垂れ流しています。
どこかの県知事が菅のことを「教養がない」と批判したことに、学歴差別だとの抗議が殺到しているそうです。
知事は「菅は二流の法政大学卒」だなんて一言も言っていません。
菅は大学時代に単位を取る為だけにしか勉強していない、教養がないと言ったんです。
そもそも国家のリーダーたるもの、一般の国民よりも教養も見識も優れていることが絶対条件です。
二流の法政大学でもそこで首席で卒業するぐらいの教養と学力を身に着けなければなりません。
日本の、世界の歴史、とりわけ法制史を勉強し、世界情勢と我が国の現行憲法・法律の意義を知らなければ政治家になんかなってはならないのです。
法治国家とはそういうものです。
田中角栄氏は小学校卒だったけど、猛勉強して東大卒の官僚達も舌を巻くほどの知識と見識を持っていたと言われています。
県知事はそれを言っているんです。
まともな教養も知性もない輩に我が国のリーダーを任せて良いはずがありません。
菅は、学歴エリートの官僚や、大学時代に飛びぬけて優秀で大学教授になった人達をコントロールするには、自分の教養と知性では無理だと分かっているから報復人事で無理やり言うことを聞かせようとしています。
それは企業でも良くあるパターンです。
そんな企業はダメになるし、それと同様に国家もダメになると思います。
PCR検査の特異度99.999%を否定するのはそんなアホ政府だからです。
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この馬鹿共に共通するのは、極めて短絡的且つ排他的な思考でしょう。首相ともなれば、様々な批判や困難に晒されるのは当然にも関わらず、それらを如何に発生させずに済ませるかという、極めて安易な対策に終始しています。(逆に言えば、首相が無能な場合、この手法しか選択肢がない。まさに安倍政権発の姑息な手法と言えるでしょう。)
そもそも、「ネイチャー」にまで今回の騒動が掲載されたことを、日本人は「国辱」レベルの恥だと気付かねばなりません。少し話が逸れますが、「核融合炉」の日本での研究に於いて、予算は「トカマク型」に極めて偏っており、「レーザー型」にはほとんど振られていない(画期的なブレイクスルーを開発したのは日本人にもかかわらず・・)のが現状です。(世界的な潮流は、同時(二兎を追う)研究です。当然、保険的な意味でこちらが正解です。)
くだらないカジノや公共事業に割く予算があれば、こちらにしっかり予算を回せ、とつくづく思います。(成功した時の、リターンの桁が違います。)もっとも、国のトップが真性の馬鹿では、こんなことすら理解出来ないのかも知れませんが・・。
ネット情報によれば、菅は国会答弁の猛練習をしているそう。
もちろんご飯論法の特訓でしょうね。
核融合については私はどちらの方法についても否定的です。
名古屋大学で実験を進めているそうですが、熱力学の専門家に聞くと核分裂と同様な危険性をはらんでいるそうです。
やはり太陽の核融合エネルギーを間接的に利用する自然エネルギーに取り組むべきだと思っています。